〜ワイナート13号より〜 葡萄品種 ネッビオーロ 、バルベーラ  エリオ・アルターレは1976年1月にブルゴーニュを訪れバローロのあるべき姿に開眼。

「アンジェロ・カヤを先生として」81年〜83年にかけて、サンドローネ、アルト・コンテルノ、スカヴィーノ、クレリコと共にバローロ改革の実験を始めた。

マセラシオン期間等を変えたサンプルを全員で「ゲームのようにブラインド・テイスティングし、議論」して現在のスタイルにたどり着いた。

アルターレはクリュ・アルポリーナから4つのワインを造る。

まずネッビオーロからはバローロ・アルポリーナとランゲ・アルポリーナ。

違いは、前者がMLF後に樽に移し新樽20%、2年目と3年目の樽80%で熟成されるのに対して、後者は早めに新樽100%に移し変えてアルコール発酵の最後とMLFを樽内で行うことだ。

18ヶ月の樽熟成の間、ラッキングは一回のみ。

頂上部に植えられたバルベーラからはラリージが、そしてネッビオーロ6割とバルベーラ4割のブレンドで、ラ・ヴィッラが造られる。

発酵はロータリー式で83年に導入したスカヴィーノに続き、84年に導入。

エリオ・アルターレ ランゲ・ラ・ヴィッラ [1994] 赤 750ml イタリア ピエモンテ 赤 ワイン ギフト ランキング プレゼント>>ギフトラッピングはこちら

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ショップ グランヴァン
税込価格 24,095円
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